限界腐女子が描く未来。リアライズで実現した“好き”を仕事にするキャリア

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お名前(ニックネームでも可)と所属部署・役職を教えてください

秋葉梨香(あきば りか)です。ライセンス事業部でデザイナーチームのリーダーを務めています。

入社何年目ですか?

今年で3年目です!

前職(または入社前にしていたこと)について教えてください

新卒でリアライズに入社しました。大学時代は「腐女子」をこじらせて(笑)、BL作品関係のライターインターンをしたり、室内型アミューズメント施設のカラオケ店員をしていました。

リアライズに入社した決め手は何でしたか?

2つの理由があります。
1つ目は、アニメや漫画のライセンス関係の仕事をしてきた父の姿に憧れていたこと。
2つ目は、BLクリエイターの皆様を支えられる存在として、いち早く動けると考えたことです。
「もしかしたら生まれた瞬間からこうなる運命だったのかもしれない」と思うくらい自然な選択でした。

入社前に感じていた不安やギャップはありましたか?

「社会人としてデザイナーになれるのか……?」という不安が大きかったです。学生時代は社会人がとても大人に見え、入社当初はデザインの“社会人レベル”とのギャップに落ち込むこともありました。それでも先輩方からの叱咤激励に支えられて、少しずつ成長できました。

現在、どんな仕事を担当していますか?

ライセンス事業部のデザイナーチームリーダーをしています。グッズや広告物のデザイン作成はもちろん、好きなジャンルを自ら提案できるのも魅力です。私の場合は特にBL作品に強く関わらせてもらっています。

仕事をしていて「やっていてよかった!」と思う瞬間はどんなときですか?

デザインしたグッズを「かわいい!」「最高!」と褒めてもらえたときはいつも嬉しいです。最近の大きな喜びは、BLグッズレーベル「KyuNect.(きゅねくと。)」が立ち上がったこと。入社当初から「BLジャンルに特化したい」と声を上げ続けてきた結果、上長やプランナーの後押しもあり、念願のレーベル立ち上げにつながりました。まだスタートしたばかりですが、全力で育てていきたいです。

入社後に自分が成長したと感じる点はありますか?

2つあります。
1つは「グッズデザインの幅が広がったこと」。
2つ目は「後輩に教えるようになったこと」。
培ってきたものを自然にアウトプットできるようになった瞬間に「成長している」と感じます。

一緒に働くメンバーの雰囲気や社風はどうですか?

他社と比べても距離がとても近いと思います。放課後に舞台やアニメイベント、映画鑑賞に行くほど仲良しで、大学の延長のような雰囲気もあります。

リアライズで働くうえで、居心地がよいと感じるところは?

メンバーがみんないい人だという点です。衝突があっても必ず折り合いがつくのは、人柄に恵まれているからだと思います。何より「限界腐女子」である自分を受け入れてくれる環境がありがたいです。

オフの日はどのように過ごしていますか?

BL作品を“貪る”か、“産む”か……大体そのどちらかです。

あなたが思う「リアライズらしさ」とは何ですか?

「一年生でも試合に出られる」会社だと思います。やりたいことを声に出して動けば、新卒1年目から任せてもらえます。その分責任も伴いますが、仲間が「助けて!」に手を差し伸べてくれる環境が整っています。

他社にはない魅力や独自の文化があれば教えてください

「コミュニケーション手当」が特徴的です。月3,000円まで4名での食事代を会社が負担してくれる制度で、事業部を超えた交流のきっかけになります。他社の友人に話すと驚かれる制度です。

これからリアライズを目指す方にメッセージをお願いします

「好きには忠実に」。ただし、自分がその“好き”をどう支えたいのか、どう動きたいのかを言語化することが大切です。グッズデザインを学べる環境はまだ少ないですが、将来的には私自身が「グッズデザインとは何か」を伝えられる存在になりたいと思っています。その頃には、同じ志を持つ皆さんのお力になれたら嬉しいです。

どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

ちょっとしたことでゲラゲラ笑える、根が真面目でハッピーなオタクと一緒に働きたいです。

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